2016年7月21日木曜日

A10 SoftAXを試してみる。 vThunder - Virtualized Thunder Series appliances

vThunder - Virtualized Thunder Series appliances:



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ロードバランサー(A10 AX1030など)をローカル環境でテストするために、SoftAXをダウンロードしてみたときの注意点など。(個人メモ)



1.トライアルは30日

2.VMWareWorkStationもしくは、VMWarePlayerで動作が可能

3.32bitOSでは安定しない。64bitOSでVthunderにつき、最低2Gのメモリー割り当てが必要

4.SorryServerなどを作るには,aflexという、スクリプトファイルを作成して、バーチャルグループに登録する必要がある。

 サンプルのページをそのままコピーすると、”(半角)が〝(全角)になったりするので、注意が必要

 -https://files.a10networks.com/vadc/aflex-examples/

5.トランスペアレントモード(L2モード)は[system promiscuous-mode
]にして、再起動が必要、このモードでは管理設定(HTTPSやSSH)が設定できないため、マネジメントポートを使う必要がある。



その他

SSHのサイトをロードバランスする場合でNATを使わない場合は、WEBサーバーにクライアント向けのStaticをロードバランサ宛に設定する必要があった。そうしないと送信元と宛先でIPが異なることとなりHTTPSの通信が成立しない。

WEBサーバーから戻りの通信用にクライアント向けのルーティングをロードバランサに向けることで、送信元がクライアントのIPでWEBサーバーにアクセスすることが可能となった。




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